機巧調教パーマ

調教パーマⅡ
毛先はかなりのハイダメージ。
今まで矯正やカラーを繰り返し、普通ならウェーブなんてかけれないはずの髪。

先の調教パーマと同様の手順でやってみました。

毛先の髪には、もう、体力が残っていないので、濡れてる状態では、水の重みもあり、髪が持ち上がってはこない…。

この重みから解き放つようなイメージで、手で支えながら、持ち上げながらも、指を通すように乾かしていきます。
（よくいわれる「デジパはねじるように乾かす」は間違い！ねじった髪を一本一本よく見ると、ほぼ真っすぐ。その状態で乾かしてもカールは出ません！）

すると、やはりコテで巻いたようなカールが出てくれました！
エアウェーブもいいけど、乾燥も怖い。
デジタルパーマをコントロールし切るスキルこそ、現代美容師が持つべき技術だ！

この弱った髪にはヘナを入れてあげると、髪にコシがでて、パーマを出しやすくなりそうね。

しかし、デジパ途中の姿って萌える(・∀・)ﾓｴｯ

なにこの機巧感…(ﾟＡﾟ;)ｺﾞｸﾘ

プラグスー！！！！
バインド！！！！