前回、8/29に矯正を担当捺せて頂きました。
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けっこうなダメージ毛な上に、毛先までのクセ、リバウンドという難しい状況でしたが、
なんとか仕上げました。
11/22 矯正+パーマでご来店の記事です。
ご予約頂いた時は、あれ?サイクル早くない?!
もしかして、前の矯正、ダメだった
と不安になりましたが。
ご来店時にカウンセリングしてみて、ε-(´∀`*)ホッ
イメージチェンジしたい、とのことで。
バッサリカットし、内巻きボブになるパーマをあてたいそうです。
せっかく、前回、ケアした毛先、まだ綺麗だったのでもったいないと思いつつ…
(撮影忘れてました!)
ガッツリ肩上にカット、根元矯正の毛先、ホントにウチに入る程度のパーマです。
ウチに入れるだけの技術なら、
・Stアイロン
・丸アイロン
・デジ
と幾つかの方法があるんですが、
このお顔周りのクルンと感が欲しかったので、今回はデジを選択^^
矯正に飽きたら、一度、チャレンジしてみては
ただ、極度のダメージだと、パーマはそれほど髪に負担なくできるんですが、
スタイリングが難しくなります。
好きなスタイルを作るには、髪のダメージを少なくすること。
それが大切。
でも・・・
日頃のケアって、毎日のトリートメントのことだと思うんですが、
それは髪のダメージに、何ら好転作用はありません。
トリートメントでダメージは治らないので。
何が大切かって、『傷ませないこと』
これが最重要ポイント
カラー、矯正など、美容室で行う施術が、髪の負担が最小限になるように行うこと。
あと、【明るく⇔暗く】を繰り返すようなカラー。
これは、どれだけダメージが少ない技術ができる美容室でも、無理。傷ませます。
とは言え、暗くするにも幾つかの方法があり、明るくしやすい方法を選択したり、アルカリ量の少ないものを使ったりと、ダメージ発生を抑える方法は選択できます。
ホームカラーも否定はしませんが、最低限、『ダメージしてる部分には塗布しない』ということを徹底してくださいね。
泡を毎回全体に毛先まで塗布、なんて
それができないなら、美容室で染めて下さい。
ホームケアでできることといえば、コテやアイロンの使い方程度でしょう。
温度を皆さん、気にされますが、実際は温度というより、
【 温度 × 時間 】
です。180度で10秒よりも、210度で2秒の方が、ダメージは少ないでしょう。
これは、髪のある部分に、熱い鉄が触れている時間です。
例えば毛先から巻いていくなら、その毛先に、何秒間、鉄が触れているか。
毛先からクルクルと根元まで巻いて、巻き終わってから3秒なら、毛先は10秒以上加熱されてます。
炭になります。
いやマジで。
じゃぁどうするの?
根元から巻いて下さい。
勝手にリンクですが、
コレとかわかりやすいです。
youtube
巻いたところを外す、というのは、あまりロングじゃないなら、無理にやる必要はないです。
160度で3秒程度でスタイリングできるようにしっかり練習して下さいね。
あと、意外となんですが。
コテって金属なんで、それで髪をゴシゴシやると、髪が削れて切れます。
強く挟んで引っ張ったりはNGですよ~