矯正でデジパを落とすのって、意外と難しかったりしますよね。

2015年12月15日

12月も半ばが経過しようとしています。
今日、投稿するのは11/20施術のもので…。
もちろん、日々、営業し、撮影させてもらってますから、どんどん溜まっていってます。
追いつかないです。

今回のお客さま。

正直、クセはそれほどでもないのですが…。
毛先のコレ、デジパですか?クセですか?
わかりません。

経歴としては、5月にデジパ、9月にそれを残すように矯正されておられます。

が、この髪の状態を見るに、クセのリバウンドもそれなりにあるハズ。

とは言え、仕上がり感は『巻きやすいように』真っ直ぐ過ぎないほうが良いそうです。

レシピは…
ヒミツです。
というか、ココではかけないので、クローズドにしてある、
facebookのタマコンページ、《タマコン(仮)LABO》を御覧ください。

新美容マルセルや、講習やブログで大人気の美容師【ジオ】さんをはじめ、
業界でいま、大人気を頂いてる新処理剤【タマコン】を使ったレシピが、
全国美容師さん(主に福井)からどんどん投稿されています。
(主に週に一回くらい)
まるでCOOKPADのように!

さて、今回の施術も、手探りで進めないといけないということもあり、
慎重に、pH移行ダブル還元です。

reveで全体のカバーリングをしつつ、
きちんとしたパワーのある薬剤を重ねていきます。
今回は弱酸性、約pH6.3くらいからスタート。
根元バージン毛なのでpH9近い薬剤を、
毛先は7.5程度。
それらをオーバーラップさせつつ、毛髪上で1stと2ndがミックスされ、理想的なpHになるようにイメージしながらコントロールします。

軟化膨潤は抑えつつ、じっくり還元。
タマコンを効かせ、
しっかりアイロン。

before