※この記事は全国の理美容サロン様、理美容師さん、ディーラさんに向けてのものです。
一般の方は「ははぁ、そんなものができたんだなぁ。自分の髪に使ってもらいたいなぁ。使ってるサロンどこかな。いつもの美容師さんに教えてあげよっかな」って感じでお読みください。
【タマグリ ご予約受付開始のお知らせ】
お待たせいたしました。
満を持して、6月14日新発売。
タマチオ、タマ燦に続いて、pHシリーズ第三弾!
たまたまたまグリグリグリ略して『タマグリ』
facebook Tamazonページにてご予約受付開始しました。
http://neu-z.com/wp-content/uploads/img/blog_import_5d8c6d6348725.jpg
業務用製品ですので、理美容師さんしか見られないよう、ページ内で発表しています。
理美容師さんならどなたでもご参加OKのお気楽ページですので、ご気軽に参加くださいね。
グリが簡単に効果を発揮できるように処方した自信作です♪
グリって??まだなんだかよく掴めてない方も多いかと思います。
なんだかふんわりしていますよね。
・還元剤を使わないストレート?
・トリートメント?
・ビビるとかって聞いたけど。。。
などなど。。。
どれも正解です。
薬剤ですから。それも、酸の強い。
プロ用薬剤ですから、使用方法を誤れば、どんなものだって髪が損傷する可能性はあります。
ですけど、きちんと使えば、髪がとてもキレイになるアイテムです。
グリオキシル酸というものが、昨今の酸熱トリートメントや水素トリートメントの流行のきっかけになったと言われています。
全国的に、艶髪専門店とか、トリートメント専門店ってありますよね。
以前はそういったサロンでは、矯正用の薬剤を弱めて使うような、
「還元トリートメント」というものが施術されていました。
薬剤を使い、ダメージの可能性もあるので、トリートメントとしては???ですが、でも、色んな成分を髪の中に入れて、髪の組織に結びつけて中から強くするには、やはりパーマ液、還元剤、矯正剤と呼ばれる薬剤を使って、髪を一度、開かないと効率よくできません。
いわば、病気の時、湿布など外用薬やマッサージの治療だけじゃなくて、内服薬、さらには外科手術のほうが、治療効果が高いようなものですね。
もちろん、ノイズシェーンでも取り入れています。
酸熱・水素トリートメントとは、そういった外科手術を行わず、
分子量の小さな酸性の薬剤を浸透させて、髪の内部を強くするものです。
詳しくは06月11日、06月25日に東京で開催される、RRケミカル勉強会でもお話しますが、
髪内部のタンパク質とタンパク質、
髪とPPT、髪と他の補修剤を、しっかりと繋いでくれるものが、グリオキシル酸を始め、ジカルボン酸と言われるものです。
その中でも、その力が最も強いと言われているのが、グリオキシル酸。
そして、あまりに高額すぎてどこも手を出せなかったのですが、本場のブラジル、そしてアメリカではグリオキシル酸以上の効果があると重宝された日本未発表の素材。
それが、タマグリに採用した、
グリオキシロイルカルボシステインです。
髪と髪をつなぐ。。。
代表的なのは、SS結合ですよね。
クセ毛内のSSを切り、真っ直ぐにして、SSを再結合(再架橋)させる。
グリオキシル酸系は、この"SSの開裂"というプロセスを行わず、
まっすぐにした状態でSSとは別の架橋を加えることで、まっすぐの"型をつける"感じです。
そこで加えた新たな架橋は、そのうちに外れてなくなっていくので、
もとの癖を形成していたSS架橋が勝り、また癖が戻ってきます。
そういう意味では、「還元剤を使わないストレート効果」も得られます。
グリオキシル酸よりも、グリオキシロイルカルボシステインのほうが、この効果が1.5倍は強い、と言われています。
また、架橋するということは、髪内部のタンパク質に二箇所以上でくっつく、という意味でもありますので、後から加えたPPTもまた、タンパク質ですから、グリ系にくっつきます。
髪⇆髪
髪⇆PPT
PPT⇆PPT
という架橋が毛髪内で生まれて、髪を強化します。
な~んとなく、グリオキシル酸系のこと、ご理解いただけそうでしょうか??
また全国で講習会も開催いたしますし、
臨店講習も、美容師仲間として格安でお伺いいたしますので、お気軽にお声ががけださい。
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